Power ConncetとINTEL NICでリンクアグリゲーション

まいど。
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最近、なんとなくML110 G6を二台追加で購入して使い道に悩んでいたのですが、データ用ストレージサーバーが稼働から二年以上たっているのを思い出して、一台リプレイスしてみました。

元々ストレージサーバーのSAN側ネットワークはGbE二本のリンクアグリゲーション(LAG or チーム化とも言う)で2Gbpsでリンクしていて、リプレイス後も同じようにLAG設定したので、メモってみる。

まずリンクアグリゲーションとは

リンクアグリゲーションとは、複数の物理的な回線を仮想的に束ねてあたかも一つの回線のように扱う技術です、たとえば、1Gigabit回線を4本束ねると、仮想的に4Gigabitの回線のように扱う事ができますし、そのうち一つの回線にトラブルが生じても残りの3本で通信を継続できるという利点もあったりします。
※リンクアグリゲーションを使用する場合は、サーバー側に同じ速度の複数のNICとリンクアグリゲーションに対応したswitchが必要になります。
※メーカーによって「チーム・チーミング」と表示している所もありますがほぼ同じ意味。

いつものように用意するもの

・サーバー
ML110 G6
・LAGの使えるネットワークカード
INTEL PRO1000 PT Dual port Server Adapter(EXPI9402PT)
・LAGに対応したスイッチ
DELL PowerConnect  5324(top画像)

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※INTEL PRO1000 PT Dual port Server Adapter(EXPI9402PT)画像はロープロファイルのカード。

  1. INTEL NICのドライバインストール
    • 、「次へ」をクリック。
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    • 「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを入れ「次へ」をクリック。
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    • 「次へ」をクリック。
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    • 「インストール」をクリック。
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    • 「完了」をクリック。
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  2. サーバーマネージャーの「デバイスマネージャー」でネットワークカードが認識している事を確認。
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  3. ネットワークカード側のチーム化設定。
    • 二つ認識しているどちらかを選択し右クリックメニューから「プロパティ」をクリック。
    • 「チーム化」タブをクリック。
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    • 「このアダプタをほかのアダプタとチーム化する」にチェックを入れ「新規チーム」をクリック。
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    • 作成するチームの名前を入力し「次へ」をクリック。
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    • サーバーで認識しているネットワークカードが一覧表示されるので「PRO1000 PT」二つにチェックを入れ「次へ」をクリック。
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    • 今回は二本をまとめるだけなので「静的リンク アグリゲーション」を選択し「次へ」をクリック。
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    • 「完了」をクリック。
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    • チーム化されたネットワークのプロパティが表示される。
      「設定」タブを表示すると現在有効なネットワークカードが表示され
      二つのポートが正常に認識し「有効」になっている事を確認後「OK」をクリック。
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    • アダプタのプロパティに戻り、対象のアダプタがチーム化されているため、「チーム」にチーム名が表示されている。「OK」をクリックし閉じる。
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  4. スイッチ側設定
    • PowerConnectのOpenManage Switch AdministratorへAccessする。
      (Webベースの管理画面の事)
    • ツリーメニューの「Switch」→「Link Addregation」→「LAG Membership」をクリック
    • LAG Membership 画面で、接続したポートの「LAG」の番号を同じにする。
      今回の場合は15~16ポートを使用しているので、15・16を同じ番号の「6」にする。
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    • 「Apply Changes」をクリック。
  5. 以上で設定完了、サーバーにログインしてタスクマネージャーの「ネットワーク」タブを表示すると「ローカルエリア接続」が「2Gbps」でリンクしているので正常に設定できていることが分かる。
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---------- キリトリ -----------

番外編

スイッチ同士(PowerConnect5324 x2)のリンクアグリゲーション。

機器同士を複数のケーブルで接続する。
こんな感じ。
ケーブルは普通のツイストペアケーブルでも問題ありません。
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管理Web画面に接続する。
Switch>>Link Aggregation>>LAG Membershipを開く。

後は束ねたいポートの部分をクリックすると番号が変わっていくので束ねたいポートを同じ番号になるように設定していく。
下画像だと下記二の設定がされている状態になる。
・15~16がx2
・21~24がx4(上写真の4ポート)
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上記設定を対になるもう一台のスイッチでも設定すれば設定完了。

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