まいど。
※意外とこのネタで検索してくる人が多いので色々修正(2015/11)
Windows Server 2012以降OSインストール後にサーバー マネージャーが自動起動するようになっています。
最初の構成を終わらせたら使う事もあまりないですし、環境によっては表示に結構時間がかかったりするので 自動起動をoffにしてしまった方が作業がサクサク進む場合もあるので無効化する方法色々。
自動起動を止める方法いろいろ
- サーバー マネージャーのGUI
- グループポリシー or ローカルポリシー
- 応答ファイル(Unattend.xml)
- レジストリ
1. サーバー マネージャーのGUI
2. グループポリシー or ローカルポリシー
- 「グループ ポリシー管理エディタ」を起動。
- 「コンピューターの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「システム」→「サーバー マネージャー」を開く。
- 「ログオン時にサーバー マネージャーを自動的に表示しない」を開く。
- この項目にはオプションはありませんので「有効」にするだけでログオン時にサーバー マネージャーが自動起動しなくなります、また「ユーザーの構成」ではなく「コンピューターの構成」ですのでこのGPOが割り当てられたサーバーではユーザーに関係なくログオン時にサーバー マネージャーが起動しなくなります。
3. 応答ファイル(Unattend.xml)
4. レジストリ
- コンピュータ 単位で自動起動を無効化する
- 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\ServerManager」
「”DoNotOpenServerManagerAtLogon”」を「0」から「1」にする。 - ユーザー別に設定する場合
- 「HKEY_USERS\<<User SID>>\Software\Microsoft\ServerManager」
「”DoNotOpenServerManagerAtLogon”」を「0」から「1」にする。
5. おまけ
- PowerShell DSC
以上ヾ(‘ω’)ノ゛