前回に引き続きGlobal Service Monitor(GSM)の設定です
用意する物
・Global Service Monitor Subscription Id
・Global Service Monitor Shared Access Key
(両方ともGSMプログラムに参加するとメールが届きます)
○ Subscriptionの開始
- 管理コンソールの「管理>;Global Service Monitor」を開き「Start Subscription」を選択
- 「Subscription Id」と「Shared Access Key」を入力し「次へ」
- リソース プールを選択し「次へ」
- 「Start Subscription」
- 「Finish」
○監視するWebアプリケーションの設定
今回は一番簡単な「Webアプリケーションの可用性の監視」設定をしてみます
- 管理コンソールの「管理>;Global Service Monitor」を開き「Configure Web Application Availability」を選択
- 「Webアプリケーションの可用性の監視」を選択し「次へ」
- 名前を入力し管理パックを選択して「次へ」
- 監視対象のURLと名前を入力し「次へ」
今回はこのblogを対象として設定してみます
- 監視に使用する、クラウドエージェント(Azureベースの各地にあるエージェント)と必要であれば内部ネットワークのサーバーを追加し次へ
・クラウドエージェントの追加
・内部ネットワークエージェントの追加
- 実行されるテストの概要を確認し「次へ」
- 「作成」
○テストの確認
- 管理コンソールの「監視>;アプリケーション監視>;Webアプリケーションの可用性の監視>;Webアプリケーションの状態を選択すると作成したテストの一覧が表示される
右側にある”タスク”一覧から「概要ダッシュボード-一覧」を選択すると、TOP画像のような各テストの詳細が表示されますが、設定直後はデータが存在しないため、グラフには何も表示されません
・概要ダッシュボード – マップ
・概要ダッシュボード – 一覧
以上ヾ(‘ω’)ノ゛