Windows Storage Server 2003 R2 の iSCSI target part02

まいど。

前回に続いてiSCSI Targetの設定

 

手順としては以下の三つ

  1. サーバ:iSCSI Targetの設定
  2. サーバ:共有ディスクの作成
  3. クライアント:iSCSI initiatorの設定
  • iSCSI Targetの設定
    1. ”スタート→すべてのプログラム→Administrative Tools”の”Microsoft iSCSI Software Target”を起動
    2. ”iSCSI Target”を選択し右クリックしポップアップメニューの”Create iSCSI Target”をクリック
      Cap_004A
    3. ウィザードが起動したら “次へ”
      Cap_005A
    4. “iSCSI Target name”を入力
      Cap_006A
      ここで設定する名前は共有ディスクをクループ化してクライアントから接続する名前のようなもので
      下記図のようなこともできます。
      Visio_01
      ※上図はあくまで例です
      設定はできますが二台で同じファイルが見えるわけではないです。
      PC01でVHD02になにかファイルを置いたとして、PC02では何も見えません。
      普通はPC01にVHD01とVHD02、PC02にVHD03というような感じに設定することになると思います。
    5. “IQN identifier”を入力し、[次へ]
      Cap_007A
      iqnについてはググると詳しい形式等の説明が出てきますが
      名前チェックとかして無いらしく、基本的にかぶらない名前を適当につけておけば大丈夫です。
      私の場合は、一応、それっぽい形式で
      “iqn.yyyy-mm(作成した年月).AD名.local:iSCSIxx(作成順に連番)
      例 [iqn.2009-03.DomainName.local:iSCSI01]みたいな感じでつけてます。
    6. “完了”をクリック
      Cap_008A
  • 共有ディスクの作成
  1. ”Device”を選択し右クリックしポップアップメニューの”Create Virtual Disk”をクリック
    Cap_009A
  2. ウィザードが起動したら “次へ”
    Cap_012A
  3. 共有ディスクパスとファイルの指定
    Cap_014A
    [c:tempPublic.vhd]のように拡張子”VHD”で共有ディスクのパスを入力し”次へ”
  4. 共有ディスクの容量を指定し”次へ”
    Cap_016A
  5. 必要であれば”Description”を入力し”次へ”
    Cap_018A
  6. “Add”をクリックし、先に作成したiSCSI Targetを選択し”OK”をクリック
    Cap_019ACap_020A
    Cap_022A
  7. “完了”をクリック
    Cap_023A

クライアントの設定は後で追記します。

  • iSCSI イニシエータの接続設定
    今回かVistaSP1マシンをクライアントとして設定します。
  1. クライアントでiSCSI initiatorを起動する。
    “スタート→コントロールパネル→iSCSI イニシエータ”
    ・初回起動時には、”イニシエータ”サービスを自動で起動する
    ・ファイアーウォールのブロック解除をする
    の二つのメッセージボックスが表示されるので、両方とも”はい”をクリック。
  2. Targetの設定
    “探索”タブを選択しポータルの追加をクリック。
    LW001
  3. ターゲットポータルの追加
    StorageServerのアドレスorマシン名を入力し”OK”。
    LW002
    LW004
  4. サーバ側でイニシエータの接続を許可する
    ターゲット名を選択し右クリックのプロパティ
    LW005
    プロパティウインドウのiSCSI Initiatorsタブをクリック
    “Add”をクリック
    LW006
    “browse”をクリック
    LW007
    接続しようとしているイニシエータの”IQN”のリストが表示されるので
    クライアントのIQNを選択して”OK”をクリック
  5. クライアントの接続設定
    iSCSI Initiatorのプロパティを開く
    “ターゲット”タブをクリック
    下記のようにターゲット名が表示されます。
    (ターゲット名が表示されない場合は、”最新の情報に更新”をクリック
    それでも表示されない場合は、サーバ側の設定を確認してみてください。)
    “ログオン”をクリック
    LW010
    “コンピュータの起動時にこの接続を自動的に復元する”にチェックをし”OK”をクリック
    LW011これで、マイコンピュータ右クリックの管理で表示される、ディスクの管理の処に、未フォーマットのHDDとして認識されるので
    フォーマットをすると、マイコンピュータに表示されるようになります。
カテゴリー: Windows Storage Server タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください